今年の作付け計画

今年の作付け計画です

赤がひとめぼれ
青がヒノヒカリ
黄色がもち

です

スクリーンショット0427 

ちなみに
水色はしあわせ米の契約農家の田んぼ
緑は慣行農法の受託分


今年は作付けを
ひとめぼれからヒノヒカリに5枚ほど変更しました

なぜかというと
異なる品種を作っていると
なかなか売りにくいからです

しあわせ米には2種類の品種があって、ひとめぼれは最初に香りが立って後味はあっさりで
ヒノヒカリは噛めば噛むほど甘くなって、、、」
というふうに品種の説明が必要になって

ヒノヒカリを食べつけている人にはひとめぼれは物足りないとなってしまう

だからなるべくしあわせ米はヒノヒカリと持って行きたい

でもひとめぼれは温度変化に敏感で
ヒノヒカリは光の変化に敏感で
と特性が違うのでリスク回避のために分けてました


まあでも、今年はこれで行きます

ゴールデンウィーク明けから種まきの準備に入ります

育苗土の準備(うわ土)#3

育苗土の準備(うわ土)

うわ土だけで3回目

それだけ色々とノウハウがあるという事ですが


今日は、畑状にして乾かした土を
レーザーレベラーで表面1cmづつかき集めて

砕土機で粉砕して行きます

IMG_0657.jpg



IMG_0658.jpg

スコップで砕土機に入れて

砕いて細かくしたものをユンボのバケットに入れて
軽トラに積んで行きます

なんと
今日だけで
軽トラに12台分!!

これだけの土を乾かそうとすれば相当日数がかかります

でも畑のように広げ天日に当てると1日でかなり乾きます

お天道さまの力は相当凄いです

軽トラ12台分をスコップで入れたという事は
明後日くらい、体も相当痛い、はずです





育苗土の準備(うわ土)

今年度のしあわせ米の作付けがいよいよ始まります

今まで何度となく
ブログにも書いて北野ですが
新たな読者も増えてきてるので
今年の作付けの様子を連載して行きたいと思ってます


まずは

種まきの準備

育苗土の準備です

床土は田んぼから取ってきますが

うわ土は裏山から取ってきます

裏山をユンボで削ってこづんで起きました

IMG_0639.jpg 

IMG_0644.jpg 


このままだといつまで経っても乾かないので

レーザーレベラーで厚さ10cmで
広げて行きます

IMG_0638.jpg

IMG_0642.jpg

この後は
バーチカルハローで時々
耕して乾かして行きます

そして
砕土機にかけてわけですが

要は、ここに厚さ10cmの仮想的な畑を作って
耕して、乾かしていく

よく乾かさないと
種まきの後の温度を上げて発芽をさせるときに

カビも発生してくるからです


まだまだ序の口

これから同じ要領で田んぼの土を軽トラ15台分取ってきます



しあわせ米の栽培について、その3

前回は、突拍子もない話になってしまったので、

今回はちょっと地に足を付けた話


頭を空っぽにして、よくよく、植物を見ると

植物は光合成(炭素固定)で、自分で炭水化物を作る事が出来る

これは人間に置き換えると、ご飯やジャガイモを体内で作り出し、

食べなくても良いって話で

驚くべき力です


これでタンパク質も作り出す事(窒素固定)が出来れば

何も食べなくても、生活出来る、パーフェクトな生物になる

このパーフェクトな生物

土の中にいるようです、それが光合成細菌

詳細は、学者にお任せするとして


持論を書くと

このような炭素固定も窒素固定も出来る生物が

もし地球上にはびこっていたら

それで簡潔してしまって、

自然の循環は必要なくなってしまう


だから、生物は炭素固定するもと窒素を固定するものに分かれていき

両方を固定できないものは、それらを食べる役割にまわる


植物は、炭素固定の役割をになって、窒素固定は微生物に任せる

光合成によって出来た炭水化物、糖を微生物のエサとして、

逆に微生物から窒素化合物を頂く

過剰な窒素化合物は、今度は空気に返す役割の微生物により昇華されていく


一件、パーフェクトから不自由になったように錯覚してしまうけど

役割分担により、大気が生まれ、土に戻り、また大気に帰る

弱肉強食により、食って食われの循環も生まれる


こうやって考えると驚くべき循環のシステムです

植物の受粉ですら自分で行わず、蜂が行い

ポケットから落ちた紙は、プラスティックでない限り

土に帰って行く


プラスティック?

プラスティックは石油なので、微生物からすれば

もう分解完了のものなので、あえて仕事する必要がない

完璧です

完璧だけど、循環からすれば外乱です



ながながと前置きを書きましたが

しあわせ米の栽培に戻ります


この完璧なまでのシステムに

農薬と肥料が必要になのかと言うことです


農薬は?

循環を担ってる何かしらの生物を殺してしまう

肥料は?

化学肥料にしろ有機肥料にしろ、植物と共生している微生物のと関係を絶ってしまう

植物は餌付けしてた微生物が必要でなくなり

微生物は存在価値がなくなり、その微生物をエサとしていた細菌や昆虫もいなくなってしまう


肥料を使えば、どんな土地でも、どんな植物でもは出来てしまう

でも本来は、その土地にあった相性のよい植物があるもので、それはあえて与えなくても出来るもので


昔から、その土地土地で良く取れる野菜があって

余れば漬け物や加工品とし

取れないものは、ちょっと足を運んで調達してきて、それはご馳走です


日本は瑞穂の国で、日本の地形で、山々を流れた来た肥沃の水が稲の養分となって

雷によって窒素が固定され田んぼに振り注ぐ

だから、お米はどこでも良く出来る


まあ、これらの話はちょっと極端な考えでもありますが



でも、何かを施すって事は、何かしら影響を与えるって事で

もちろん循環に対して好影響を与える事もありますが






長くなったのでもうやめようと思いますが

最後に

蒸し返すようですが、土の中の炭素や窒素のやりとり、イオンの状態で行われてるわけで

となると、電気が流れてるわけで、

となると、電気のエネルギーの流れがスムーズなところとそうでないところ

昔の人がいったケガレ地・イヤシロ地、気が良い土地・悪い土地というのも分かる気がします


しあわせ米の栽培について、その1

今年一年

2月に第二子が生まれた事により

公私ともにいろいろと気付かされる事がありました


しあわせ米の栽培についても

ずいぶん考え方が変わりました

それを、ここ数日、しあわせ米の栽培についてという題で

それをすこしづつ紹介していきます


なぜ無施肥、農薬不使用なのか

なぜそれでお米が出来るのか

土作りとは

ここ一年で本当に一つの答えに行き着いたような気がするので

紹介していこうと思います


まず、どこからいきましょうか?


概念的な事よりまず

最近の一番の大発見からにします



今年も稲刈が終わり、

一段落なのですが、

間髪入れずに田んぼに向かいました

それはその大発見を実行するため

それの発見は「田んぼには、藁は入れるな!入れるなら細かく切れ!」って事


自然栽培の実施者なら、何を今更

慣行栽培の実施者なら、何をバカな事を

って言うと思います


説明していきます


今年は、穂が出るのが10日ほど遅れるなど、

稲にとっても過酷な一年でした、

が、

終わって見ればそれほど影響があった訳ではなく

平均的には例年並みかちょっと悪い位

田んぼ一枚一枚みれば、良いところは良い、悪いところは一段と悪い

という結果です


なぜ良かったのか

平均的には、なぜここ数年芳しくなにのか

その原因を考えてみると

まずこれ

平成19年から収穫量と反収も年々増えて来て

平成23年には反収7俵に届き、平均でも6俵近くになっていました

その原因は深耕のせいだと

随分と講演会でも発表してきました

それから年々、耕す深さを深くしていきました

しかし、24年からは低迷を続けていて

中干しをしたせいだと結論づけていました

確かに、それもある

でも、もっと結果に効く原因があるはず


さらに

今年の結果

一人の契約農家の反収が凄く良かった


さて?その原因は

その生産者は、藁を全部出していました

平成23年までは藁を細かく切っていました

そこです


なので、これ





稲刈り後、そくざにモアで藁を裁断してきました

実際は、モアでの裁断はパワー不足でちょっと厳しいので

来年はストローチョッパーを導入しようかと検討中です



自然栽培の方なら、何をいまさらと、そんな事は分かっている事と


でも、実際、9haの藁を全部持ち出すのはロールにして牧場に渡すしかない

それは自分では出来ない

裁断するのはモアではちょっとキツイ

23年までやったけど、代わりに深耕の前に浅く耕し藁と土を混和すれば良いだろうと

効率化良くやろうと思ってました



慣行栽培の方なら、何をバカな事を

ただでさえ籾で田んぼから持ち出しているのに、更に藁まで持ち出すと

田んぼの中の窒素分が略奪される一方で、枯渇してしまうと


木村さんも言ってました「稲株だけでも、十分に窒素分はある」

本当はもっと深いところがある

片野学先生は言ってました「それはウルトラC」だと

その詳細は、後日詳しく書いて行こうと思いますが


ようは未分解の藁を田んぼに混ぜるのは良くない

根張りの邪魔になるし、

ガスわきの原因にもなる


自然界は相似の関係にあって

田んぼも人の体も同じ

人は食べ物を噛んで消化するように

藁は本来、昆虫やセンチュウなどによって噛み砕かれて

微生物によって消化されるもの

いきなり飲み込んではいけないって事


結果が出るのは、来年の今頃になりますが

反収が1俵くらいは変わってくるのではないかと思っています


今日のまとめ

冒頭の問いかけについて

人も田んぼも、自然は「相似」

同じ様相を呈している

田んぼで分からなければ人を見れば良いし

人で分からなければ田んぼを見れば良いし

自然をよく見ればそこに答えははじめからあるって事だと思います


気付くのに時間の掛かりすぎです、反省です


長くなりましたが、一年間でそれらの思いついた事を

少しづつ書いて行こうと思います

では、また来週明日 




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Author:usa100sho
農薬・肥料不使用のしあわせ米

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