2011/01/17
初寄り
昨日
初寄りが
ありました
初寄りっていうのは、
年頭に初めて
部落で寄合い
昨年の会計報告と
本年度の活動内容を討議するものです
・・・・・・
・・・
そこで、来年度の生産調整に向けて
前向きに・・・
いや、半ば脅迫的に
取り組むため、
作付農家だけで集まって検討することになりました
農家にとって、戸別所得保障の実施により
生産調整の重要性は理解できます
補助金なしでは、米作りは成り立たなくなったことも理解できます
一番、腹立たしいのは
「生産調整しなければ池の修繕ができない」
池の修繕費を人質にとって
生産調整をせまる行政に憤りを感じます
農業用水の池が老朽化して修繕しなければならない
修繕費は8000万
当然、部落70戸では負担が重過ぎる
そこで、生産調整をすれば部落負担は、たったの 5%
他にも、生産調整すれば穴ぼこだらけの道路を
修繕してくれる、しなければ、道路も修繕してくれない
ここまで、目の前にぶら下げれば、
誰だってしますよ生産調整を
池がなければ、米だって作れない
しかし、自然栽培に取り組む我らにとっては
明らかに4割~2割の文字通り減反、減収
ただでさえ、しあわせ米が足らないのに・・・
お願いですから、
補助金いらないですから、
やりたいことをやらせてほしい
切なる願いです
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