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『自然の法則に学ぶ農業』村上真平氏より

『自然の法則に学ぶ農業』



福島県飯館村 なな色の空



代表 村上真平



 の講演も聴いてきました。



 



こちらは、箇条書きでメモしたままにアップします。



 



 ---------------



インドのビアール州のブッダガヤに1年間滞在。



4月、一番熱い時期45度の乾季、山に木がない、川に水がない。



雨季には川が濁流になる。



 



しかし、



お釈迦様が悟りを開いた時代は、そこは森だった、



川は沐浴のため、1年中流れていたと分かった。



 



このような環境破壊はいつ行われたのか?



60年代初頭、緑の革命により、農薬化学肥料が入ってくる。



しかし、緑の革命以前もそのような環境だったと分かる。



緑の革命以前にも環境破壊が起こっていた事に気が付く。



ブッダから2500年の間の農業、農耕によって砂漠化していったと分かる。



 



4大文明の起こったところはすべて肥沃な土地だった、



そこが今は砂漠化している事に気が付く。



人間は文明を通して、自然を破壊して、それにより住処を失う。



それをずっと繰り返して来た。



 



そして、その人たちは今も土地を耕している。



学校で学んだ文明というものは、本当に環境に必要なものではない。



自然の中でともに生きるという観点がなかった、



それを学ばなければならないと気が付く。



 



人類が誕生したのが100万年前、農業が発生したのは1万年前。



農業による自然破壊は、農業が始まった時から備わっている。



農業が自然を破壊するのは、人間自体に自然破壊を起こす要因がある。



人間は自然界でしか生きられない。



自然のサイクルの中でしか生きられない、



でも自然のサイクルを壊すことが出来るのも人間だけ。



 



この気づきがそれからの人生の指針になる。



 



「自然を壊さず、人間は搾取しない」



この生き方をしなければ人間は生きていく事ができない。



 



人間の中にある、非自然的、



自然の反対は人工、人間のやることは自然ではない。



これを意識しなければならない。



 



太陽エネルギーを合成できるのは植物しかない。



その生命体が少なくなれば人間は生活できない。



今の人間の生き方が今の人間の首を絞めている。



 



農業者は、自分の周りの空気、水、環境を汚さない事が前提。



自然の基本は循環。



化学肥料、農薬により循環が断ち切られてしまう。



 



もう一つは、多様性。



土、草、虫をどうするか。



その解決のキーは自然の中にある。



 



土を裸にしない。



インドでは耕す事で表土が水にすべて流されてしまう。



土の多層構造による、土の多様性。



太陽と水を最大限に使える形にする。



森、雑木林というは、その多様性の形になっている。



そこには虫が出ない、病気が出ない。



 



キャベツに虫がつく、



虫が出るという事はそこの生態系を壊しているという事。



 



畑に草を刈ってマルチを作る。



生態系が保たれると



キャベツの95%は外の葉に1匹2匹大きい虫がいるくらいで



中のキャベツには虫がつかない。



よく見ると、1㎡にクモが100匹くらいいる。



天敵のクモを呼ぶために何かをしたかというと何もしていない。



敷き草をしただけ。



土を守ろうとして、やった事がキャベツを守られている。




自然の循環の中で、1つの局面でやった事がすべてを守ることになる。


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