2013/02/22
宇佐飴研究会
宇佐神宮の参道のお店には
宇佐飴
というものを売っています。
神宮皇后が八幡大神をお育ての際に
母乳の代わりに与えた飴という由来があるそうです

その記載のある新聞記事はコチラ
子供の頃から本当によく食べてた宇佐飴
粘りのある飴なので、歯が抜けたり、差し歯が取れたりした
経験も数知れず
驚く事に
その宇佐飴も昔ながらの製法で作っているところはもうないそうです。

その宇佐飴を復活しようとするのが宇佐飴研究会
大阪のサラリーマン時代の知り合いが
時々、じろ飴なるものを送ってくれていました
裏の表示を見れば、原材料は米

米であめが出来るのかと、^そのおいしさに感動をしたものです

そんなとき、鹿児島の知り合いが、水飴を自作したと聞いて

その作り方を教えてもらうと、
麦芽とお米で出来る

それなら、しあわせ米で水飴ができるのでは
飴なら、宇佐に宇佐飴があるやん

ってことで
そしたら、なんと、上記のくだり

今、売れてる、宇佐飴は、米ではなく芋の水飴から作られている

昔ながらの宇佐飴は絶えてしまってる

って事です
これは、しあわせ米で復活したいと思って、
上記の友人に作り方の詳しく教えてもらいました
そんな矢先

宇佐飴研究会の方から、一本のメールが

宇佐飴研究会の成果報告会があるので参加しませんか?
参加します

そんなくだりで
宇佐飴研究会の報告会です
地元の小学生を交えて、宇佐飴制作の体験学習もありました

こんな飴が
練るとこんな色に
実際は、こうやって練ります

はさみでちょん切って
宇佐飴の完成です

帰ってから早速

麦芽作りに取りかかりました

作りますよ、しあわせ米の宇佐飴

おたのしみに

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