2013/03/22
陸前高田から大分へ
陸前高田で被災して、
大分の国東に移住して来た
村田さん
自然栽培の米作りをスタートして1年
先日、震災から2年の日
大分合同新聞に特集として記事が大きく取り上げられました

(宇佐本百姓の名前も小さく入れてもらえました
)

悲惨な内容の記事ですが
2年経った今
村田さんの今日はどうなったかというと・・・
いよいよ、金融公庫の融資、や様々な助成金の申請が終わり
農機具の購入を始めました

今年は、3haくらいの圃場で、ゆくゆくは10haから集落全部を引き受ける
目標で、始まりました

2年たった今も、被災者と思っていましたが
先日、機械購入と今後と段取りを聞いて
ライバルに変わっていました

良い意味でのライバル、仲間です

これからは、同じ農業経営者

お互い、切磋琢磨して、大きな夢に向かって励んで参りましょう

本当に、うかうかしてると、村田さんがこれから立ち上げる会社、
農FUTURE(仮称)に
置いて行かれそうです

それだけの体験をした村田さんから
真の強さが垣間見れてきました
(スカウターの値、急上昇です)
真の強さが垣間見れてきました
(スカウターの値、急上昇です)
震災で残された種っていうのは、凄いものなのかもしれません、
それが、芽吹き出したら、日本はどうなるのか

本気で、気を引き締めて、
共に成長出来るように、やるしかありません
みなで笑える農村のために


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