農業共済新聞の記事

農業共済新聞から掲載記事の執筆依頼がありました

なにぶん、新聞記事なんて書いた事ありませんので、

苦戦しました


結局のところ、

1000文字の依頼に対して

1500字くらいになってしまいました


書きたい事だけ書いて、後は、カット編集、お願いしますって事で

そのまま提出です


農業共催新聞の第3週版に掲載予定です

週刊の新聞ですけど、

全国版に載るっていう事で、ちょっと緊張してしまいます


でも、カットされるので

せっかく書いたので

編集前の全文を、ここに載せちゃいます


誤字脱字もあると思いますが編集前ということで

ご勘弁下さい

記事としたは稚拙な表現があるかもしれませんが、

それも、初めてということで

*********************************************

農薬を使わずにお米が出来ますか?
肥料を使わずにお米が出来ますが?

この問いについては、後ほど記述する事として、まず、私たちの活動を紹介します。大分で随一の農村地帯である宇佐平野で、八幡さまの総本宮である宇佐八幡宮のご加護のもと、農薬、肥料を使用しない自然栽培のお米、「しあわせ米」を栽培しています。耕作面積は水田
10ha。平成18年に農業生産法人、有限会社宇佐本百姓として法人化。宇佐市木部地区周辺の農家(12人)と合わせ26haで宇佐本百姓の調整、各付けのもと、しあわせ米として、北海道から鹿児島まで、近畿、首都圏を中心に販売を行っています。

 その他に地域の農作業受託も行っていますが、今の慣行の米農家の見てみると、米代金は経費に消えてしまい、補助金が無ければ作付けを継続出来ない状態に陥っていることを目の当たりにします、生業である農業ではなく、家庭農園に等しくなっています。そして、そのような現状では、米を作ろうという若者も現れず、農村疲弊は、限界まで来ています。農村というのは、ただ単に集落、人がいる場所ではなく、行政の最小単位である地方自治の場です。消防や冠婚葬祭、祭りや神事行事に至るまで、日本の礎や文化の元となるところです。農村の疲弊は、その根幹が崩れを意味しているように感じます。

 これを打開するには、取るべき道は2つしかないと思います、大規模圃場で高効率化か、有機または自然栽培による高付加価値化かです。田んぼ作業は畦周りの作業が最も時間を有するため効率を上げるには圃場の集積化が一番です。しかし、宇佐は、平野部とはいえ、なめらかな傾斜部が続く場所で、圃場の集積化が難しい。そのため、地の利を考えたときには、自然栽培が適していると思います。そして高い付加価値で販売する事により、生業としての農業を復活させ、若者の就職先の一つの選択肢として農業経営が候補に挙がるようなになる。若者を農村に呼び寄せるその魅力を有機や自然栽培は持っていると思います。

 では、冒頭の問いにあるように、できるのか?という事に対して、人が米を作り始めた頃からの長い歴史から見ると、農薬が出来たのはここ最近。もし、農薬を使わずにお米が出来ないのなら、その種がこの現在にある事はありません。「出来るのは出来る、でも効率が悪い、草取りが大変だ。」「除草剤が初めて出来た時には、除草から解放されて本当に嬉しかった。」との年配の声を聞いた事があります。私も、就農当初は、草だらけの田んぼを作り、数年は草取りに苦しみました。 しかし、自然栽培の先人たちの知恵や機械の進歩によって、現在では、様々の技術があり、草だらけの田んぼから卒業する事ができました。そしてそれを機会に、当たり前の作業が当たり前ではない事に気が付き、一つ一つ作業を見直し、稲穂だけでなく根も意識するようになり、土壌成分に着目するのではなく、土壌微生物に着目する方向に変わって行きました。「稲は親父の足音で育つ」その祖父の言葉も理解でき、祖先達が、豊作を祈願し、全てのものに八百万の神が宿るとした事も段々と感じる様になりました。完全な自然の循環の中では、何かを投入すれば何かが壊れる、耕すことも破壊かもしれませんが、必要最小限止め、栽培により還元出来る事を目指す。とは言え、まだその実現には、至ったとは言えませんが、農薬肥料不使用でもできる、と言えるようになって来ました。

 最後に、私たちが目指すところは、農村に子供がいて、若者が高齢者の世話をして、農業の経営者は納税ができ、収益でマイホームが持てる、雨の日は、多様や趣味で社会に貢献する、そんな百姓になる事です。そして、「しあわせは、家族そろって笑って食う、三度の麦飯」家族そろって三度三度ご飯が食られるそれがしあわせ、亡くなった祖父の言葉ですが、そんな家族を作り、そんな家族を増えていく事を祈念しながら、今日も田んぼに向かいます。


コメント

1. 無題

記事の作成お疲れさまでした。

記事を書きなれていらっしゃるのでしょうね、
文の構成も、自己紹介、現状把握、問題提起、
解決策提示と、一般の方が興味がわくよう、
配慮されていて、、、
でも如何せん、書き足りない!ということも
伝わってきます(笑)

どう新聞記事になるのかドキドキしますが、
特に最後のパラグラフは
削られないでほしいですよね!
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Author:usa100sho
農薬・肥料不使用のしあわせ米

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