農業って福祉

耶馬溪ノーソンくらぶ

(詳細は「耶馬溪ノーソンくらぶ」で検索して下さい)

発起人の中島さん

話をするのが楽しくてしかたがない人

なのですが


昨日、ひょっこり、事務所に現れ、しばらく話し込んでいました


その中でのお言葉

「それは、福祉に貢献しとるんよ」

嬉しかったですね


どういう事かというと

今、一緒にしあわせ米を作っている方々




ご年配の方がほとんどです

それで、米のイラストの所が2つ

もうお亡くなりになった方が二人という事です



それで、そのお二人の話なのですが、


一人は、末期のがんが見つかり、入院して臓器を摘出しました

そして、退院後はまた田んぼに戻って、

しあわせ米を作り続けました

そして、再発して再び入院、


最後まで、田んぼに戻るつもりで逝ってしまいました


もう一人は、もう高齢で田んぼは出来ないと

ウチが小作をする事になりました

それで、その田んぼでしあわせ米が作られていることを知ると

「もう一回作らせてくれんか」

と言ってまた百姓に戻りました、

もちろんお米が高く売れる事もあったと思います


そして、とうとう出来なくなって、またウチが小作を始めましたが

その後すぐに亡くなりました



これがどういう事か?



死ぬ間際まで、米作りをする

一端やめても、また作る

自分で稼ぐ

って事です


これこそが理想の福祉の形


それを中島さんが褒めてくれました


最初の人は、田舎に家族がいなかったので、米で稼いだお金を

私に、葬式代に使ってくれって預けて亡くなったんです

いくらか、余ったので、その後の法事代に使っています



中島さんに言われるまで気が付きませんでしたが、

最後まで、働ける場を提供するって言うことは、

福祉に貢献しているって事になります

しあわせ米で福祉


しあわせ米を食べている方も福祉に貢献しているって事ですね


上の写真の方々も、

「足が痛い」やら

「腰が痛くて座れん」やら

言いながら、昨年は取り組みました


今年はどうするか?

たぶん、言われんでも、動けるうちはやると思います


こんな具合です

コメント

1. そうなんですよね。

私は、20歳から16年間介護の仕事を介護福祉士とケアマネジャーの業務を通じて経験してきました。

現在は、米中心の専業農家をしていますが、親の経営を引き継ぐ一つの理由として、担い手不足も当然理由の一つではありますが、定年退職者や自分一人では営農継続が難しくなっている長老農家の方々に最期まで活躍の場を提供したい、働く喜びを継続してもらいたいと想いが強くありました。

高齢者福祉や障害者福祉は、地域が包括的にかかわる事が重要で、農業が基幹産業となる地域においては、まさに自分たちが重要な立ち位置にいます。

農業・米づくりなどへのアプローチはそれぞれの生産者・経営者により差異はあるでしょうが、地域に対して、貢献できる仕事・農業と言うスタンスを持つことが、意識の高い農業経営者の方々には持って頂きたいと思う一人です。

高齢者ほど生きがい・遣り甲斐を求めていると思います。

自分なんぞは、大した力もまだ持ち合わていませんが、少しずつ、確実にそういった事への一助になればと思い頑張っています!

死ぬなら、田んぼで死にたいと言っていた方の言葉が、今でも心に残っている自分です(笑)

2. Re:そうなんですよね。

>つかちゃんwさんへ

中島さんの前に話をした人で、面白かったのが、自分達の農村を、終の棲家に移住してくる場所にしたいって言ってました。国東のお寺や神社が多くある地域なので。若者ではなく、過疎の地域にさらに老人を抱え込む、そして農業をさせる、面白い考えだと思いました。
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