2017/02/07
農耕中八策
農耕中八策
・現代版墾田永年私財法
現在の地主の所有農地を宅地なみの価格で一旦、国が買い上げる
現在の耕作者に10年の耕作を条件に無償で提供する
・農協に小規模対応ライスセンターの設置、農作業受託に対応出来る設備の導入
産地ではなく圃場毎にで管理や各付けに対応出来る様に小規模な設備を導入する
地域の作業を受託出来る様に機械を導入する
農繁期には農家を季節労働者と雇用し、センターや機械の利用料金を労働として支払えるようにする
・農産物のランク付け
A5ランク等、品質や食味でや安全性でランク付けを行う
慣行農法と有機農業の隔てなく評価し、有機は安全性で評価する
・トレーサビリティーの義務化
慣行農法と有機農業の隔てなく全ての農産物に作業記録と管理記録の提出を義務づける
資材を使わない事を証明するのではなく、全ての使用した資材の記録を行う
提出のないものは未各付け農産物と表記して販売出来る様にする
・行政や農協、農業に携わる公的機関は自ら圃場を持ち率先して作付けを行う
指導する立場の者は、指導方法に虚偽が無いことを自らが経験する事で確実なものとする
・圃場の不動産価格は宅地並みの価格を補償し、担保のしての価値を確保する
農地の担保価値を高め、金融期間の融資を受けやすくする
・農業共済を整備し、災害リスクを回避し、農産物を担保として扱えるようにする
過去5年の販売実績により売上を補償し、金融機関が農産物を担保として扱えるようにする
・現在の補助金制度を廃止、刷新する
革新的な技術や経営戦略に基づき助成を行う
農機具メーカーの技術革新や環境負荷の低減する開発に対して助成する
農機具メーカー助成金により農機具の販売価格の低減を計る
農機具が高騰するようなメーカーの基準は廃止する
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